社会福祉法人緑会 介護老人福祉施設「千寿苑」増築
平成14年に建設した「介護老人福祉施設千寿苑」の増築計画となる。新たに個室・多床室・ショートステイ合わせ40床の増設となる。敷地周辺は建設当初と同様に田園風景、遠方に山並みが見える景色は変わらないが、新たに能越道に接続する大きな道路が北側に近接して建設中で通行量が今後増えることが想定される。
1階部分には既存デイサービスと同程度の規模を増設している。また、大ホールは七尾市初の「福祉避難施設」に認定されており、災害時の避難スペースとして専用玄関、専用トイレ、備蓄庫を備え、デイサービス部分の浴室等の施設利用も可能な計画となっている。
通常時には、デイルームと大ホールを一体化した利用も可能でさまざまなイベントが行えるスペースとなっている。2階~3階部分では既存建物の個室・多床室の考え方を継承した平面計画となっており、中央に食堂を配置、また吹き抜けとなる光庭を設けることで光・風が十分各部に通る計画としている。地下1階には敷地段差を利用する形で駐車スペース、機械室スペースを設けている。当初より増築計画を考慮した計画であったが、増築計画まで10年経過し法律・敷地が変更する条件の中、当初のコンセプトを継続することを大きな基本とて増築計画を行っている。
1階部分には既存デイサービスと同程度の規模を増設している。また、大ホールは七尾市初の「福祉避難施設」に認定されており、災害時の避難スペースとして専用玄関、専用トイレ、備蓄庫を備え、デイサービス部分の浴室等の施設利用も可能な計画となっている。
通常時には、デイルームと大ホールを一体化した利用も可能でさまざまなイベントが行えるスペースとなっている。2階~3階部分では既存建物の個室・多床室の考え方を継承した平面計画となっており、中央に食堂を配置、また吹き抜けとなる光庭を設けることで光・風が十分各部に通る計画としている。地下1階には敷地段差を利用する形で駐車スペース、機械室スペースを設けている。当初より増築計画を考慮した計画であったが、増築計画まで10年経過し法律・敷地が変更する条件の中、当初のコンセプトを継続することを大きな基本とて増築計画を行っている。
1階部分には既存デイサービスと同程度の規模を増設している。また、大ホールは七尾市初の「福祉避難施設」に認定されており、災害時の避難スペースとして専用玄関、専用トイレ、備蓄庫を備え、デイサービス部分の浴室等の施設利用も可能な計画となっている。
通常時には、デイルームと大ホールを一体化した利用も可能でさまざまなイベントが行えるスペースとなっている。2階~3階部分では既存建物の個室・多床室の考え方を継承した平面計画となっており、中央に食堂を配置、また吹き抜けとなる光庭を設けることで光・風が十分各部に通る計画としている。地下1階には敷地段差を利用する形で駐車スペース、機械室スペースを設けている。当初より増築計画を考慮した計画であったが、増築計画まで10年経過し法律・敷地が変更する条件の中、当初のコンセプトを継続することを大きな基本とて増築計画を行っている。