石川県立金沢桜丘高等学校
金沢市内の丘陵地に建つ高等学校の改築計画である。
旧金沢第三中学校の歴史を継承するとともに新しい桜丘高校が築き上げた伝統「文武両道」を司る施設として
「文」...図書メディアセンターを中心とした空間
「武」...トレーニング棟を中心として機能的な空間
上記を創出する計画とした。
≪図書メディア棟・校舎棟≫
図書メディア棟は生徒を迎える昇降口があり、登下校の際に利用しやすい図書メディアセンター、視聴覚室などを配置している。図書メディアセンターでは2層をつなぐ吹き抜けによる開放的な空間を創りだしており、閲覧以外にも、検索、ラーニング、自習スペースなどを備える。屋上部分には「憩いラウンジ」と名付けたスペースを設け、教室・廊下部分にはないくつろぎの場をつくり、生徒が学校生活のなかでゆとりや豊かさを持てる空間を創出している。
校舎棟では、主に1階に管理部門、2~4階に普通教室を配置、各階に学年情報ホールや学年ホールを備え学習に活用できるようにしている。既存特別教室棟、体育館には渡り廊下で移動することが可能であり、校舎棟を中心とした計画とした。
≪トレーニング棟≫
授業での活用の他、卓球、空手など部活動でも利用ができる多目的ホールを備えた体育施設としている。
景観的には緑豊かな丘陵地に建つことから現状と同様となる4階建てとし、高さを抑えることで周囲との調和を図っている。本校の周囲には多くの桜の木があり、それぞれの季節で桜の花や新緑の色に合う、若々しい白をベースとした色調を採用している。
旧金沢第三中学校の歴史を継承するとともに新しい桜丘高校が築き上げた伝統「文武両道」を司る施設として
「文」...図書メディアセンターを中心とした空間
「武」...トレーニング棟を中心として機能的な空間
上記を創出する計画とした。
≪図書メディア棟・校舎棟≫
図書メディア棟は生徒を迎える昇降口があり、登下校の際に利用しやすい図書メディアセンター、視聴覚室などを配置している。図書メディアセンターでは2層をつなぐ吹き抜けによる開放的な空間を創りだしており、閲覧以外にも、検索、ラーニング、自習スペースなどを備える。屋上部分には「憩いラウンジ」と名付けたスペースを設け、教室・廊下部分にはないくつろぎの場をつくり、生徒が学校生活のなかでゆとりや豊かさを持てる空間を創出している。
校舎棟では、主に1階に管理部門、2~4階に普通教室を配置、各階に学年情報ホールや学年ホールを備え学習に活用できるようにしている。既存特別教室棟、体育館には渡り廊下で移動することが可能であり、校舎棟を中心とした計画とした。
≪トレーニング棟≫
授業での活用の他、卓球、空手など部活動でも利用ができる多目的ホールを備えた体育施設としている。
景観的には緑豊かな丘陵地に建つことから現状と同様となる4階建てとし、高さを抑えることで周囲との調和を図っている。本校の周囲には多くの桜の木があり、それぞれの季節で桜の花や新緑の色に合う、若々しい白をベースとした色調を採用している。
旧金沢第三中学校の歴史を継承するとともに新しい桜丘高校が築き上げた伝統「文武両道」を司る施設として
「文」...図書メディアセンターを中心とした空間
「武」...トレーニング棟を中心として機能的な空間
上記を創出する計画とした。
≪図書メディア棟・校舎棟≫
図書メディア棟は生徒を迎える昇降口があり、登下校の際に利用しやすい図書メディアセンター、視聴覚室などを配置している。図書メディアセンターでは2層をつなぐ吹き抜けによる開放的な空間を創りだしており、閲覧以外にも、検索、ラーニング、自習スペースなどを備える。屋上部分には「憩いラウンジ」と名付けたスペースを設け、教室・廊下部分にはないくつろぎの場をつくり、生徒が学校生活のなかでゆとりや豊かさを持てる空間を創出している。
校舎棟では、主に1階に管理部門、2~4階に普通教室を配置、各階に学年情報ホールや学年ホールを備え学習に活用できるようにしている。既存特別教室棟、体育館には渡り廊下で移動することが可能であり、校舎棟を中心とした計画とした。
≪トレーニング棟≫
授業での活用の他、卓球、空手など部活動でも利用ができる多目的ホールを備えた体育施設としている。
景観的には緑豊かな丘陵地に建つことから現状と同様となる4階建てとし、高さを抑えることで周囲との調和を図っている。本校の周囲には多くの桜の木があり、それぞれの季節で桜の花や新緑の色に合う、若々しい白をベースとした色調を採用している。