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実績

いしかわ特別支援学校高等部新校舎建設工事

カテゴリー 教育施設
所在地 石川県金沢市
延床面積 約7,800㎡
工事種別 増築
構造 RC造 一部S造
階数 3階
竣工予定 2025年3月
公立高校である金沢向陽高等学校の敷地内に、併設する形で特別支援学校高等部(知的障害者部門)の増築を行う計画である。両校の校舎がつながることで、相互理解や共同授業など共生社会への未来を創り出すインクルーシブ教育に必要な環境を整備するプロジェクトである。
 両校生徒が日常的に交流できる場の提供を考慮し、正門からの校舎までのアプローチ動線を「つながりのみち」として整備する。また、両校が使う生徒玄関を新たに設け、登下校時に交流することができる環境としている。
両校の中心に位置するコミュニケーションモールは、両校生徒が日常的に交流ができる場であり、さらに向陽高校生徒も利用が可能な食堂を新たに配置し、生徒が立ち寄りやすい環境を整備している。また、2階には多目的交流スペースを配置、生徒のみならず、両校職員が積極的に交流ができる場を提供している。
共生社会には地域の理解も重要であることから、地域住民と交流できる場として、地域交流スペースを整備する。特別支援学校生徒が運用する形で地域住民が気軽に利用できるカフェスペースとしている。
生徒、職員、地域それぞれが相互理解を深めることで、インクルーシブ=すべてを包括する共生社会を構築する未来への一歩となる新しい学校を目指したプロジェクトである。
公立高校である金沢向陽高等学校の敷地内に、併設する形で特別支援学校高等部(知的障害者部門)の増築を行う計画である。両校の校舎がつながることで、相互理解や共同授業など共生社会への未来を創り出すインクルーシブ教育に必要な環境を整備するプロジェクトである。
 両校生徒が日常的に交流できる場の提供を考慮し、正門からの校舎までのアプローチ動線を「つながりのみち」として整備する。また、両校が使う生徒玄関を新たに設け、登下校時に交流することができる環境としている。
両校の中心に位置するコミュニケーションモールは、両校生徒が日常的に交流ができる場であり、さらに向陽高校生徒も利用が可能な食堂を新たに配置し、生徒が立ち寄りやすい環境を整備している。また、2階には多目的交流スペースを配置、生徒のみならず、両校職員が積極的に交流ができる場を提供している。
共生社会には地域の理解も重要であることから、地域住民と交流できる場として、地域交流スペースを整備する。特別支援学校生徒が運用する形で地域住民が気軽に利用できるカフェスペースとしている。
生徒、職員、地域それぞれが相互理解を深めることで、インクルーシブ=すべてを包括する共生社会を構築する未来への一歩となる新しい学校を目指したプロジェクトである。