金沢市第二本庁舎
金沢市中心部の南庁舎敷地にて金沢市第二本庁舎の計画があり、公募型プロポーザルにより弊社が最適設計者に選定された。
敷地は金沢市内に流れる犀川と浅野川の間に位置する市街地であり、周囲に様々な文化施設が建つ歴史的文化ゾーンの中心部に位置する。計画地周囲は江戸時代には武家住宅地として、かつては火除地としての林があった場所でもある。
今計画は、第一本庁舎近くの敷地に市内に分散されていた市庁舎機能を集約する形で「第二本庁舎」として市民が親しみをもち、気軽に立ち寄れる開かれた庁舎を目指した。
〇いまあるものを活かす~地域の特性を活かした配置計画
1. 既存樹木を活かす配置計画
2. 歴史のある生活道路を継承し、記憶を残す遊歩道を整備
3. 周囲の住環境を大きく変えない周囲との離隔をとる配置計画
4. 周辺環境を取り込んだ緑のネットワークの形成
〇デザインと機能の融合
1:木虫籠を連想させるデザインと日除け機能を兼ね備えた格子ルーバー
2:エントランスホール・前庭が内外一体利用可能な回転ガラス扉を設置
3:地場金沢市産杉をエントランスホール内装、家具等市民がふれあう場に活用。
4:金沢伝統工芸「二俣和紙」をガラス手摺など建築材料として活用
〇防災拠点としての機能維持
危機管理センターは、防災指揮拠点として各所との連携、情報収集、指示伝達する上で災害時にも継続して機能を維持できるようにしている。
〇市民サービスとしての庁舎機能の向上
金沢市役所女性職員で構成する「これからのトイレSOZOチーム」が2016 年に発足、第二本庁舎のトイレについても意見交換を行いながら設計を行い、以下の要点について特に留意して計画した。
・男女それぞれに同様の設備を設ける(大きめのブース内ではおむつ替えが可能等)
・一般市民のほか、観光客、特に外国人も使うことを想定した国際基準にあった設備
・多目的トイレを身障者に特化したものとマルチに使用できるものと2つに分けて整備
敷地は金沢市内に流れる犀川と浅野川の間に位置する市街地であり、周囲に様々な文化施設が建つ歴史的文化ゾーンの中心部に位置する。計画地周囲は江戸時代には武家住宅地として、かつては火除地としての林があった場所でもある。
今計画は、第一本庁舎近くの敷地に市内に分散されていた市庁舎機能を集約する形で「第二本庁舎」として市民が親しみをもち、気軽に立ち寄れる開かれた庁舎を目指した。
〇いまあるものを活かす~地域の特性を活かした配置計画
1. 既存樹木を活かす配置計画
2. 歴史のある生活道路を継承し、記憶を残す遊歩道を整備
3. 周囲の住環境を大きく変えない周囲との離隔をとる配置計画
4. 周辺環境を取り込んだ緑のネットワークの形成
〇デザインと機能の融合
1:木虫籠を連想させるデザインと日除け機能を兼ね備えた格子ルーバー
2:エントランスホール・前庭が内外一体利用可能な回転ガラス扉を設置
3:地場金沢市産杉をエントランスホール内装、家具等市民がふれあう場に活用。
4:金沢伝統工芸「二俣和紙」をガラス手摺など建築材料として活用
〇防災拠点としての機能維持
危機管理センターは、防災指揮拠点として各所との連携、情報収集、指示伝達する上で災害時にも継続して機能を維持できるようにしている。
〇市民サービスとしての庁舎機能の向上
金沢市役所女性職員で構成する「これからのトイレSOZOチーム」が2016 年に発足、第二本庁舎のトイレについても意見交換を行いながら設計を行い、以下の要点について特に留意して計画した。
・男女それぞれに同様の設備を設ける(大きめのブース内ではおむつ替えが可能等)
・一般市民のほか、観光客、特に外国人も使うことを想定した国際基準にあった設備
・多目的トイレを身障者に特化したものとマルチに使用できるものと2つに分けて整備
敷地は金沢市内に流れる犀川と浅野川の間に位置する市街地であり、周囲に様々な文化施設が建つ歴史的文化ゾーンの中心部に位置する。計画地周囲は江戸時代には武家住宅地として、かつては火除地としての林があった場所でもある。
今計画は、第一本庁舎近くの敷地に市内に分散されていた市庁舎機能を集約する形で「第二本庁舎」として市民が親しみをもち、気軽に立ち寄れる開かれた庁舎を目指した。
〇いまあるものを活かす~地域の特性を活かした配置計画
1. 既存樹木を活かす配置計画
2. 歴史のある生活道路を継承し、記憶を残す遊歩道を整備
3. 周囲の住環境を大きく変えない周囲との離隔をとる配置計画
4. 周辺環境を取り込んだ緑のネットワークの形成
〇デザインと機能の融合
1:木虫籠を連想させるデザインと日除け機能を兼ね備えた格子ルーバー
2:エントランスホール・前庭が内外一体利用可能な回転ガラス扉を設置
3:地場金沢市産杉をエントランスホール内装、家具等市民がふれあう場に活用。
4:金沢伝統工芸「二俣和紙」をガラス手摺など建築材料として活用
〇防災拠点としての機能維持
危機管理センターは、防災指揮拠点として各所との連携、情報収集、指示伝達する上で災害時にも継続して機能を維持できるようにしている。
〇市民サービスとしての庁舎機能の向上
金沢市役所女性職員で構成する「これからのトイレSOZOチーム」が2016 年に発足、第二本庁舎のトイレについても意見交換を行いながら設計を行い、以下の要点について特に留意して計画した。
・男女それぞれに同様の設備を設ける(大きめのブース内ではおむつ替えが可能等)
・一般市民のほか、観光客、特に外国人も使うことを想定した国際基準にあった設備
・多目的トイレを身障者に特化したものとマルチに使用できるものと2つに分けて整備