重光商事株式会社本社 新築工事
主にタオル等の輸入、販売を行う企業の社屋の建替えである。計画地は金沢市大野町の海岸から1㎞圏内で、冬季は北西から寒風が吹きつけ、塩害の恐れがある地域である。厳しい自然環境への対策として、建物は流線形にて強風を受け流し、塩混じりの雨から外装を守るため庇を周囲にめぐらせた。また外装の金属素材はチタン亜鉛合金にて、対候性能を高めている。
施主はメガソーラー事業や「リーフ革命」と称して社員にEV車を供与している独自の取組みから、環境負荷低減に関心が高く、本計画は『ZEB:ネット・ゼロ・エネルギー・ビル』取得を前提に、『高断熱化、高効率床吹空調、ナイトパージ、デマンドコントロール、LED照明、太陽光発電、BEMS』など、省エネ・創エネ技術を採用した結果、建物の設計一次エネルギーは基準値より77%の削減となり、石川県初の『NearlyZEB』を取得している。また停電時の電力維持のため太陽光発電とEV車蓄電池の相互電力需給システム『V2H』を導入しており、災害時の防災機能を高めている。内部空間は3層吹抜により連続的に繋がる一体感のあるオフィス空間とし、社員相互のコミュニティーを図りつつ、吹抜を囲むようにタオル商品の大きな収納棚を設け、独自のECを実現した在庫の豊富さをアピールしている。
施主はメガソーラー事業や「リーフ革命」と称して社員にEV車を供与している独自の取組みから、環境負荷低減に関心が高く、本計画は『ZEB:ネット・ゼロ・エネルギー・ビル』取得を前提に、『高断熱化、高効率床吹空調、ナイトパージ、デマンドコントロール、LED照明、太陽光発電、BEMS』など、省エネ・創エネ技術を採用した結果、建物の設計一次エネルギーは基準値より77%の削減となり、石川県初の『NearlyZEB』を取得している。また停電時の電力維持のため太陽光発電とEV車蓄電池の相互電力需給システム『V2H』を導入しており、災害時の防災機能を高めている。内部空間は3層吹抜により連続的に繋がる一体感のあるオフィス空間とし、社員相互のコミュニティーを図りつつ、吹抜を囲むようにタオル商品の大きな収納棚を設け、独自のECを実現した在庫の豊富さをアピールしている。
施主はメガソーラー事業や「リーフ革命」と称して社員にEV車を供与している独自の取組みから、環境負荷低減に関心が高く、本計画は『ZEB:ネット・ゼロ・エネルギー・ビル』取得を前提に、『高断熱化、高効率床吹空調、ナイトパージ、デマンドコントロール、LED照明、太陽光発電、BEMS』など、省エネ・創エネ技術を採用した結果、建物の設計一次エネルギーは基準値より77%の削減となり、石川県初の『NearlyZEB』を取得している。また停電時の電力維持のため太陽光発電とEV車蓄電池の相互電力需給システム『V2H』を導入しており、災害時の防災機能を高めている。内部空間は3層吹抜により連続的に繋がる一体感のあるオフィス空間とし、社員相互のコミュニティーを図りつつ、吹抜を囲むようにタオル商品の大きな収納棚を設け、独自のECを実現した在庫の豊富さをアピールしている。