GUESTHOUSE UMENOYA(ゲストハウスうめのや)
本建物は2018年春にオープンした「輪島KABULETⓇ」プロジェクトの一環であり、社会福祉法人佛子園、公益社団法人青年海外協力協会、輪島市の三者が共同して取組む地方創生事業の一つである。
今回は輪島市中心部、重蔵神社近くにある築70年以上余りの木造飲食店の1階の一部をゲストハウスとして利用できるように改修を行った。個室3部屋、6人部屋のドミトリーを1部屋持つ本建物は、障がいを持った方が清掃や接客などを通じて社会の一員として働く就労支援施設としての性格を併せ持つ。
落ち着いた中庭を持つ平面構成や漆塗りの柱・白漆喰の壁面などの仕上、土蔵の蔵戸やエントランスホールに見られる木格子の飾り窓など、既存の建物が持っている良さを出来るだけ残しながら、現行法規に適するように構造補強、排煙計画、内装改修を行った。またサイン計画では輪島市内を抽象化した地図を用意し、宿泊者が自由に書き込みしながら情報交換を行うだけでなく、店舗やイベントなどをQRコードによってマッピングすることによって街歩きを促し、輪島の魅力に触れられるなどの仕掛けを施している。
今回は部分的な改修であるが、引き続き、東京から移住するつけ麺店舗の為の改修や2階を障がい者グループホームとして利用する為の用途変更、それに加えて、隣地に新たに食品加工センターの建設などを計画中である。
今回は輪島市中心部、重蔵神社近くにある築70年以上余りの木造飲食店の1階の一部をゲストハウスとして利用できるように改修を行った。個室3部屋、6人部屋のドミトリーを1部屋持つ本建物は、障がいを持った方が清掃や接客などを通じて社会の一員として働く就労支援施設としての性格を併せ持つ。
落ち着いた中庭を持つ平面構成や漆塗りの柱・白漆喰の壁面などの仕上、土蔵の蔵戸やエントランスホールに見られる木格子の飾り窓など、既存の建物が持っている良さを出来るだけ残しながら、現行法規に適するように構造補強、排煙計画、内装改修を行った。またサイン計画では輪島市内を抽象化した地図を用意し、宿泊者が自由に書き込みしながら情報交換を行うだけでなく、店舗やイベントなどをQRコードによってマッピングすることによって街歩きを促し、輪島の魅力に触れられるなどの仕掛けを施している。
今回は部分的な改修であるが、引き続き、東京から移住するつけ麺店舗の為の改修や2階を障がい者グループホームとして利用する為の用途変更、それに加えて、隣地に新たに食品加工センターの建設などを計画中である。
今回は輪島市中心部、重蔵神社近くにある築70年以上余りの木造飲食店の1階の一部をゲストハウスとして利用できるように改修を行った。個室3部屋、6人部屋のドミトリーを1部屋持つ本建物は、障がいを持った方が清掃や接客などを通じて社会の一員として働く就労支援施設としての性格を併せ持つ。
落ち着いた中庭を持つ平面構成や漆塗りの柱・白漆喰の壁面などの仕上、土蔵の蔵戸やエントランスホールに見られる木格子の飾り窓など、既存の建物が持っている良さを出来るだけ残しながら、現行法規に適するように構造補強、排煙計画、内装改修を行った。またサイン計画では輪島市内を抽象化した地図を用意し、宿泊者が自由に書き込みしながら情報交換を行うだけでなく、店舗やイベントなどをQRコードによってマッピングすることによって街歩きを促し、輪島の魅力に触れられるなどの仕掛けを施している。
今回は部分的な改修であるが、引き続き、東京から移住するつけ麺店舗の為の改修や2階を障がい者グループホームとして利用する為の用途変更、それに加えて、隣地に新たに食品加工センターの建設などを計画中である。