Works

実績

金沢工業大学・国際高等専門学校 白山麓キャンパス イノベーションハブ

カテゴリー 教育施設
所在地 石川県白山市
延床面積 8,704.69㎡
工事種別 改修
構造 RC造(一部SRC造)
階数 5F+PHF
竣工 2018年3月
受賞歴
石川県デザイン展
第45回 石川県知事賞
中部建築賞
第50回 入選
いしかわ景観大賞
第25回 いしかわ景観大賞
金沢工業大学地方創生研究所が活動拠点とする施設である。AI、IoT、ビッグデータ、ロボット技術、エネルギーマネジメント等の先端技術を駆使して実証実験キャンパスとして活用する。既存建物の宿泊施設(旧かんぽの郷)の機能を活かし、高層部の宿泊室に滞在しながら実証実験が行えるラボスペースや研究成果の発表や連携先とのネットワーキングを行うコミュニケーションスペース等が設けられている。高等専門学校との共用空間となる1,2階の外壁は増築された校舎棟の外壁と連続した落ち着いた配色とするとともに5階建てのボリューム感を抑えるよう配慮している。2階カフェテリアは高等専門学校の学生が毎日食事に利用する場所であるため、アクセントカラーや間接照明を用い居心地の良い環境を演出している。また利用人数の変動により、隣接するマルチパーパスルームと一体的な利用ができるよう計画されており、中間領域となる通路部天井には木ルーバーを施し緩やかに空間を分けるデザインとしている。
金沢工業大学地方創生研究所が活動拠点とする施設である。AI、IoT、ビッグデータ、ロボット技術、エネルギーマネジメント等の先端技術を駆使して実証実験キャンパスとして活用する。既存建物の宿泊施設(旧かんぽの郷)の機能を活かし、高層部の宿泊室に滞在しながら実証実験が行えるラボスペースや研究成果の発表や連携先とのネットワーキングを行うコミュニケーションスペース等が設けられている。高等専門学校との共用空間となる1,2階の外壁は増築された校舎棟の外壁と連続した落ち着いた配色とするとともに5階建てのボリューム感を抑えるよう配慮している。2階カフェテリアは高等専門学校の学生が毎日食事に利用する場所であるため、アクセントカラーや間接照明を用い居心地の良い環境を演出している。また利用人数の変動により、隣接するマルチパーパスルームと一体的な利用ができるよう計画されており、中間領域となる通路部天井には木ルーバーを施し緩やかに空間を分けるデザインとしている。