金沢工業大学扇ヶ丘南校地キャンパスに、最先端の技術と設備を備えた省CO2エコキャンパスとして計画した。主要な技術としては環境配慮型外装システムであるエアフロー方式を採用し、ペリメーター熱環境を大幅に改善することで建物の空調負荷を削減している。又、地熱を利用したクールヒートトレンチにより、外気導入負荷を軽減している。設備シャフトは将来の間仕切変更にフレキシブルに対応するため支障のない外壁柱廻りに計画しており更新性に配慮している。内部空間は勉強の合間に気分転換が可能なラウンジや屋外テラスを設け、学生の過ごしやすさを第一に計画している。
金沢工業大学 新15号館
金沢工業大学扇ヶ丘南校地キャンパスに、最先端の技術と設備を備えた省CO2エコキャンパスとして計画した。主要な技術としては環境配慮型外装システムであるエアフロー方式を採用し、ペリメーター熱環境を大幅に改善することで建物の空調負荷を削減している。又、地熱を利用したクールヒートトレンチにより、外気導入負荷を軽減している。設備シャフトは将来の間仕切変更にフレキシブルに対応するため支障のない外壁柱廻りに計画しており更新性に配慮している。内部空間は勉強の合間に気分転換が可能なラウンジや屋外テラスを設け、学生の過ごしやすさを第一に計画している。