電陽社グループ 金沢新社屋
白山インターチェンジに近いいなほ工業団地に立地する、測定機器等を中心に扱う電材商社の自社オフィスである。
「Comunication Office/Smart Office」をコンセプトに、ソフト面・ハード面共に優れたワークプレイスの実現に向けて大きく3つの提案を行っている。
1.明快なプランによる機能的な建物
限られた敷地に必要な駐車台数を確保し、自家用車・社有車・来客車・運送車と異なる車輌の動きや建物へのアクセスを整理した効率的な駐車場配置・動線計画とする。
1階は正面玄関から階段へと続くエントランスロビーによってテナントエリアと倉庫・作業エリアを明確に分け、テナントエリアを管理しやすく将来的な変更に対応可能なスペースとする。
2階は電陽社とワイディシステム共有のオフィスエリアと多目的に利用可能なリフレッシュエリアがミーティングラウンジを介して緩やかにつながるオープンなワークスペースとなる。
2.充実した環境の働きやすい快適な建物
建物の中心となる2階のオフィスエリア・ミーティングラウンジ・リフレッシュエリアが三位一体となりコミュニケーションを誘発するオープンなワークプレイスを実現する。
~オフィスエリア~
天井高3.0m程度、全床OAフロアのフレキシブルな無柱空間とし、オフィスレイアウトやワークスタイルの変化に対応する。事務空間は基本的に家具やローパーティション程度で仕切られたオープンなワンルームとしている。
~ミーティングラウンジ~
簡単な接客、打合せ可能な2階フロアの導入スペースとして機能する。オフィスエリアとはオープンカウンターを通して一体的な空間となり、リフレッシュエリアとはガラス間仕切りにて開放的に仕切られる。
~リフレッシュエリア~
社員同士はもちろん取引先の方々とも利用可能な開かれたカフェ空間を中心に、社員が自由に利用できるオープンキッチンや居心地の良い読書スペースも設ける。内装に木質系材料を取り入れ、緑やデッキテラスに面したリラックス環境で気分転換を図り、社員のモチベーションアップと自由な発想につなげる。
3.自然エネルギーを活かしたパッシブな建物
パッシブな建物とは過大な機械設備に頼らず、地域の特性や気候風土を活かし、建築的な工夫によって省エネを実現するものである。まず配置計画について、太陽光の活用以外にも厳しい風雪をもたらす冬の北西季節風の影響、駐車場配置や人と車輌の動線といった機能面等からも総合的に判断し南向き配置が最適と考える。
また2階の南面全面を2重ガラスによる中間層を確保したダブルスキンとする。このシステムは外側の単板ガラスと内側のLow-E複層ガラスの間にできる中間層にブラインドを設置し、内外の窓とブラインドの操作によって時期毎に建物モードを切り替え、光・熱・風を制御することで居住環境を整え建物の省エネ化を図るものである。
「Comunication Office/Smart Office」をコンセプトに、ソフト面・ハード面共に優れたワークプレイスの実現に向けて大きく3つの提案を行っている。
1.明快なプランによる機能的な建物
限られた敷地に必要な駐車台数を確保し、自家用車・社有車・来客車・運送車と異なる車輌の動きや建物へのアクセスを整理した効率的な駐車場配置・動線計画とする。
1階は正面玄関から階段へと続くエントランスロビーによってテナントエリアと倉庫・作業エリアを明確に分け、テナントエリアを管理しやすく将来的な変更に対応可能なスペースとする。
2階は電陽社とワイディシステム共有のオフィスエリアと多目的に利用可能なリフレッシュエリアがミーティングラウンジを介して緩やかにつながるオープンなワークスペースとなる。
2.充実した環境の働きやすい快適な建物
建物の中心となる2階のオフィスエリア・ミーティングラウンジ・リフレッシュエリアが三位一体となりコミュニケーションを誘発するオープンなワークプレイスを実現する。
~オフィスエリア~
天井高3.0m程度、全床OAフロアのフレキシブルな無柱空間とし、オフィスレイアウトやワークスタイルの変化に対応する。事務空間は基本的に家具やローパーティション程度で仕切られたオープンなワンルームとしている。
~ミーティングラウンジ~
簡単な接客、打合せ可能な2階フロアの導入スペースとして機能する。オフィスエリアとはオープンカウンターを通して一体的な空間となり、リフレッシュエリアとはガラス間仕切りにて開放的に仕切られる。
~リフレッシュエリア~
社員同士はもちろん取引先の方々とも利用可能な開かれたカフェ空間を中心に、社員が自由に利用できるオープンキッチンや居心地の良い読書スペースも設ける。内装に木質系材料を取り入れ、緑やデッキテラスに面したリラックス環境で気分転換を図り、社員のモチベーションアップと自由な発想につなげる。
3.自然エネルギーを活かしたパッシブな建物
パッシブな建物とは過大な機械設備に頼らず、地域の特性や気候風土を活かし、建築的な工夫によって省エネを実現するものである。まず配置計画について、太陽光の活用以外にも厳しい風雪をもたらす冬の北西季節風の影響、駐車場配置や人と車輌の動線といった機能面等からも総合的に判断し南向き配置が最適と考える。
また2階の南面全面を2重ガラスによる中間層を確保したダブルスキンとする。このシステムは外側の単板ガラスと内側のLow-E複層ガラスの間にできる中間層にブラインドを設置し、内外の窓とブラインドの操作によって時期毎に建物モードを切り替え、光・熱・風を制御することで居住環境を整え建物の省エネ化を図るものである。
「Comunication Office/Smart Office」をコンセプトに、ソフト面・ハード面共に優れたワークプレイスの実現に向けて大きく3つの提案を行っている。
1.明快なプランによる機能的な建物
限られた敷地に必要な駐車台数を確保し、自家用車・社有車・来客車・運送車と異なる車輌の動きや建物へのアクセスを整理した効率的な駐車場配置・動線計画とする。
1階は正面玄関から階段へと続くエントランスロビーによってテナントエリアと倉庫・作業エリアを明確に分け、テナントエリアを管理しやすく将来的な変更に対応可能なスペースとする。
2階は電陽社とワイディシステム共有のオフィスエリアと多目的に利用可能なリフレッシュエリアがミーティングラウンジを介して緩やかにつながるオープンなワークスペースとなる。
2.充実した環境の働きやすい快適な建物
建物の中心となる2階のオフィスエリア・ミーティングラウンジ・リフレッシュエリアが三位一体となりコミュニケーションを誘発するオープンなワークプレイスを実現する。
~オフィスエリア~
天井高3.0m程度、全床OAフロアのフレキシブルな無柱空間とし、オフィスレイアウトやワークスタイルの変化に対応する。事務空間は基本的に家具やローパーティション程度で仕切られたオープンなワンルームとしている。
~ミーティングラウンジ~
簡単な接客、打合せ可能な2階フロアの導入スペースとして機能する。オフィスエリアとはオープンカウンターを通して一体的な空間となり、リフレッシュエリアとはガラス間仕切りにて開放的に仕切られる。
~リフレッシュエリア~
社員同士はもちろん取引先の方々とも利用可能な開かれたカフェ空間を中心に、社員が自由に利用できるオープンキッチンや居心地の良い読書スペースも設ける。内装に木質系材料を取り入れ、緑やデッキテラスに面したリラックス環境で気分転換を図り、社員のモチベーションアップと自由な発想につなげる。
3.自然エネルギーを活かしたパッシブな建物
パッシブな建物とは過大な機械設備に頼らず、地域の特性や気候風土を活かし、建築的な工夫によって省エネを実現するものである。まず配置計画について、太陽光の活用以外にも厳しい風雪をもたらす冬の北西季節風の影響、駐車場配置や人と車輌の動線といった機能面等からも総合的に判断し南向き配置が最適と考える。
また2階の南面全面を2重ガラスによる中間層を確保したダブルスキンとする。このシステムは外側の単板ガラスと内側のLow-E複層ガラスの間にできる中間層にブラインドを設置し、内外の窓とブラインドの操作によって時期毎に建物モードを切り替え、光・熱・風を制御することで居住環境を整え建物の省エネ化を図るものである。